4月14日の熊本県震源の巨大地震に、今も続く大震災クラスの余震に現地の事が心配でなりません。進行中のプロジェクトでちょうどディレクターさんとフードデザイナーさんが現地入りしていたのですが、現地オーナーさん含めて安否確認もとれました。しかし、観測史上初となる九州での震度7クラスの大災害。翌日の飛行機で東京に戻る事のできたプロジェクトメンバーもいますが、現地オーナーさん達は余震の続く中で眠れぬ夜を過ごされているかもしれません。。。

そんな状況なので進行中のプロジェクトのリノベーション日記は追って再開の時期をお伝えします。さいわい、現地建物などは築年数の浅い平屋という事もあり今のところ無事との事です。

写真は今年になって4往復ほどしている熊本の、阿蘇くまもと空港に着陸する手前で見える阿蘇山一帯の景観です。何度も足を運び、親しみを感じている都市が災害に襲われてしまい、大切な友人の危機のように感じています。何か自分にできる事を考えつつ、なくなられた方を御悼みするとともに、被害に遭ったすべての人の無事を心から祈っております。

Comment